ここがヘンだよ日本の住宅        (第2回)日本の家が短命な理由

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ここがヘンだよ日本の住宅        (第2回)日本の家が短命な理由

Date:2013年9月5日 / Category:コラム

みなさんこんにちは。

ビルドアートの小倉です。

 

ここがヘンだよ日本の住宅(第2回)といたしまして、

今回は、日本の住宅が短命な理由について考えてみたいと思います。

 

日本の住宅が平均20数年で建て替えられてしまっている、その原因はたくさんあります。

 

土地が狭く、万人が快適に使うことができない間取り、設計

高温多湿な気候、家の寿命を短くする新建材やアルミサッシ

販売者、購入者の意識の低さや住宅行政・・・

 

様々な原因について、ここで細かく触れることはしませんが、

結局のところ、日本の住宅が20数年しかもたないのは、

「20数年しか価値が続かないから」だと思います。

それどころか、建てた瞬間から建物の価値は下がり始め、10年後にはゼロになり、20年後にはマイナス(修理や取り壊しに費用がかかる分、残債があればその分も)になっているというのが実際のところでしょう。

 

下の写真を見て下さい。

 

 

  
 

 
 

言うまでもありませんが、上が海外の街並、下が日本の街並です。

 

こうして比較してみると、なんだか悲しくなってしまうのは私だけでしょうか?

 

日本でも、ここ最近になってようやく200年住宅とか、長期優良住宅とか言われるようになりました。

とても望ましいことですし、実際に住宅の性能が向上し、高耐久・長寿命化していることは確かでしょう。

 

しかし、建物の性能が上がれば、住宅は100年、200年もつのでしょうか?

 

答えはNoだと思います。

 

考えてみて下さい。

例えば、100円均一で買ったプラスチック製のコップを100年使い続ける人がいるでしょうか?

いませんよね?それは100年もつ耐久性はあっても、100年もつ価値がないからです。

上の写真のような街並を見ていると、今の日本の住宅にも同じことが言えるのではないかと思ってしまいます。

 

100年前から使われているものというのは、先程の例で言うと、有田焼とか益子焼みたいな(全然詳しくありませんが)職人さんが心を込めてつくったものだけですよね。

長く大切に使いたいと思わせる価値があるものだからこそ、代々受け継がれて100年、200年と使われていくのだと思います。

 

ただ性能を上げるだけではなく、100年後、200年後にも通用するような価値を創造する。

そんな家づくりができたらと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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