ここがヘンだよ日本の住宅        (第1回)日本の家の寿命

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ここがヘンだよ日本の住宅        (第1回)日本の家の寿命

Date:2013年3月16日 / Category:コラム

みなさんこんにちは。ビルドアートの小倉です。

私からのブログ投稿は始めてとなりますが、「ここがヘンだよ日本の住宅」と称し、数回にわたって日本の住宅の抱えている問題点や、これからの家づくりについてみなさんと考えて行きたいと思います。

第1回目は、日本の家の寿命(耐用年数)についてのお話しです。

 

みなさんは日本の家の平均寿命をご存知でしょうか?

1996年9月号の業界研究「我が国の住宅政策と今後の住宅市場」/日興リサーチセンター『投資月報』によると、日本の住宅の耐用年数は30年しかありません。

それに対しドイツが79年、フランスが86年、アメリカが103年、イギリスが141年となっています。

また、平成8年「建設白書」/国土交通省(当時建設省)によれば、アメリカが44年、イギリスが75年であるのに対し、日本の家の平均寿命はなんと26年しかありません。(取り壊された建物だけを対象としているため、実際よりは短いものと考えられます。)

私が、建て替えのご相談をお受けしているなかでの実感としては、やはり25年~30年といったところでしょうか。

 

いずれにしても諸外国と比べて、あまりにも短すぎる日本の家の寿命。

 

住宅の構造材として使われる針葉樹は、伐期を迎えるまでに40~60年かかると言われています。

それよりもはるかに短いサイクルで家を建て替えている日本の現状は、何を意味しているでしょうか?

 

それだけではありません。

建物の解体や新築工事の際には、多量の産業廃棄物が発生します。

既に最終処分場(埋立地)の残余容量は枯渇化し、処分費の高騰は不法投棄の問題にもつながっています。

こういったことを踏まえた家づくりが、これからのスタンダードになっていくことでしょう。

次回は、日本の住宅はなぜ短命なのか?その理由について考えてみたいと思います。

 



 

 

 

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