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【リフォーム】壁紙(クロス)

Date：2023年6月5日 / Category：ブログ

リフォーム事業部です。

本日は、お問合せを頂くことも多い壁紙(クロス)貼替リフォームについて

費用や素材選びのポイント、注意点についてお話します。

壁紙を変えるだけでお部屋の雰囲気を一新できる上、様々な機能を兼ね備えた壁紙を選ぶことで

清潔で衛生的、そして耐久性のあるお部屋を実現することができます。

ご検討中の方は是非ご参考にして下さい。

 

※お選びになる壁紙のグレードや施工範囲などにより価格が異なります。

壁紙リフォームの際は、まずはリフォーム担当者がお伺いし、現場調査後にお見積りをご提出させて頂きます。


 

素材えらび

壁紙は、①素材　②デザイン　③機能性　の３つの要素によって種類分けできます。

それぞれの種類の特徴を知っておけば、ご自宅の部屋の壁に適した壁紙が見つけやすくなります。

【素材による違い】

壁紙の素材は主に以下の６種類です。

①塩化ビニル樹脂系…国内ではメジャーと言える出荷量を誇り、安価で耐久性があり水にも強い特性を持っています。

②プラスチック系…塩化ビニル樹脂同様に汚れや水に強い上、傷がつきにくいというメリットがあります。

③無機質系…漆喰や珪藻土、ガラスなどで作られており、質感やデザイン性に優れ個性的な空間を演出してくれます。

④紙系…和紙や輸入紙といった紙で作られており、落ち着いたぬくもりの感じやすいデザインが特徴です。

⑤繊維系…植物繊維や化学繊維などが原料で、濡れても破れにくい特徴があります。

⑥木質系…銘木を用いたものとコルクを用いたものの2種類があり、薄くスライスした天然木やコルクに、紙などを貼り合わせて作られています。
壁紙の種類は本当にバリエーション豊富で迷ってしまいますが

最近では消臭・抗菌・防カビなど工夫された機能を備えているものもどんどん増えています。

空間に合わせてデザイン性や機能性を選んでコーディネートする事が出来ます。

ビルドアートにはリフォーム専属のインテリアコーディネーターも在籍しています。

壁紙選びについても、是非ご相談ください！

デザインの違い

壁紙のデザインは多種多様なため、こちらでは一部の例をご紹介します。

【木目柄】木材の雰囲気を感じられ、落ち着いた印象で大変人気があります。

【レンガ柄】レトロな雰囲気で、洋風なイメージです。

【コンクリート柄】クールなイメージです。

【花柄】明るい雰囲気になるため、トイレや子供部屋に選ばれる方が多いです。

当社には各メーカーの壁紙サンプルをご用意しております。

色々と見て比べて検討されたい方は是非一度ご相談ください。

機能性の違い

様々な機能を持った壁紙も多数発売されています。こちらでは一部をご紹介します。

■消臭効果…キッチンやトイレ空間に多く選ばれていますが、消臭と抗菌効果もありますので、お家のにおいが気になる場所ならどこでもお薦めです。使用環境にもよりますが、効果が持続するのは約10年程度と言われています。

■防カビ効果…湿度が高い洗面脱衣室やトイレなどにお薦めです。

■抗菌効果…近年かなり注目されているのが、この抗菌効果のある壁紙です。特に小さなお子様やご高齢者様のいるご家庭で選ばれています。

■防汚効果…表面に特殊なフィルムを加工したクロスで、水拭きや中性洗剤を使用できるものもあります。

壁紙リフォームの注意点