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お風呂のリフォーム

Date:2023年9月2日 / Category:ブログ

ビルドアート リフォーム事業部です。

本日はお風呂のリフォームについてお話します。

ゆっくりお湯に浸かって疲れを癒したり、朝の入浴でスッキリして一日のスタートをきる方もいらっしゃると思います。

日本人にとって毎日欠かせない大切なお風呂

水廻りリフォームはまずその時期を見極めることが肝心です。

ベストなタイミングはいつ?


水廻りのリフォームのタイミングは一般的に15~25年くらいが目安と言われています。

もちろん劣化の進行具合によって差はあります。

しかし、もしご自宅のお風呂がタイル張りの在来工法の場合は

築15年を過ぎると土台や下地材の腐食が進んでいる場合があり要注意です。


タイルを使用された在来工法の浴室は、地震や振動等の影響でひび割れが発生し

小さなひび割れからでも水が内部に浸透してしまう事があります。

それを放置する事で構造まで腐食が進んでしまうと補修工事も必要となり、お風呂交換だけではすまなくなってしまいます。

まだ使えるから・・・と時期を逃してしまうと余計な費用まで発生してしまうという事です。

つまり、そうなってしまう前にしっかりと時期を見極める事が大切なのです。


通常家の中で水が漏れてしまうと建物の劣化につながる可能性が高い為、

浴室というのは水漏れしないような形状や材料が使われています。

しかしユニットバスの場合であっても壁や床の繋ぎ目にゴムパッキンやシールを使用しており

当然これらは一生ものではありません。

年数が経過すると劣化して水漏れを防ぐ事が出来なくなってしまいます。

何年経ったら交換、と一概には言えませんが

見た目では判断がつかない場合でも、築15年を過ぎたらそろそろ検討してみるのもおススメです!

進化しているお風呂!

ある記事によると、日本人の自宅での入浴が当たり前になったのはまだほんの60年程前くらいなのだそうです。

木造住宅が一般的な日本の住宅において

室内で水を使用できるようにする為には様々な知恵と工夫、そして改善が繰り返されて現在の浴室の形があります。


 

現在の新築では97%がユニット工法の浴室(ユニットバス)と言われていますが

その普及に伴い、各メーカーで様々な機能をもったものが開発されています

デザイン性やシステム化、更には高齢化社会の到来に備えバリアフリー化や蓄熱性を持った床、

汚れが付きにくい床や省エネ化など

言い出したらきりがないほどたくさんの種類が発売されています。

快適性だけではなく、機能性を重視されるお客様が多くなってきている印象です。

お風呂のリフォームをする事で、省エネに繋がったりお掃除が楽になったり。

思い切ってリフォームして良かった!ときっと思えるはずです。

後悔しないリフォーム工事!

リフォームというのは関連した工事をまとめて行うと効率が上がり、その分費用を安く抑えることができます。

その中でも効果が大きいのが、水廻りをまとめてリフォームする事です。

お風呂・洗面台・トイレ・キッチンの4点です。

水廻りのリフォーム工事には共通の業者さんが入るので、バラバラに工事をするよりまとめて行う方が効率が良く、

更にまとめて仕入れる事で割引率が上がり、その分安く出来るという訳です。

ビルドアートでは、水廻り4点セットのプランをご用意しております。

興味のある方は是非ご相談ください。



 

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