【実例紹介】注文住宅でリビング階段にするメリットは?
Date:2024年3月1日 / Category:ブログ
こんにちは。
リビングの中を階段が通るため、家族と顔を合わせる機会が増えて人気のリビング階段。
スペースの節約にもつながるので、東京や神奈川のような比較的狭い土地で建築面積が限られるようなお家にはぴったりといえるかもしれません。
本日は、ビルドアートの注文住宅で人気の『リビング』のメリット・デメリットを紹介した後、実際の実例をご紹介いたします。
注文住宅でリビング階段にするメリット
注文住宅でリビング階段にするメリットとして、
- 家族とのコミュニケーションが増える
- 帰宅時や外出時など家族の動きが分かりやすくなる
- リビングのアクセントになる
- 上階からの光をリビングに取り込めるため明るくなる
- リビングが広く見える
家族が帰宅し、自分の部屋に直接行く場合でも必ずリビングを通るようになっているので、家族の帰宅や外出などの動向がつかみやすいとよく言われています。自然とコミュニケーションも増え、自然と家族があつまるリビングになりやすいでしょう。
また、一部天井が高くなるため、リビングが広く見えます。吹き抜けとの相性も良いです!
また、リビング階段のデザインによりインテリアの印象が大きく変わります。見た目もとってもおしゃれですよ。
注文住宅でリビング階段にするデメリット
反対に、注文住宅でルーフバルコニーを作るデメリットとして、
- 空調の効きが悪い場合がある
- プライバシーの確保が難しい
- リビングの音やにおいなどが他の階にも広がってしまう
吹き抜けなどでも同じ事が言えますが、扉や壁で区切ることが出来る空間が大きければ大きいほど冷暖房の効きは悪くなります。しかし、床暖房や床下エアコンなどを使ったりシーリングファンで空気を循環させたりすることで快適な温度を十分に保つことができます。最近の住宅は断熱性や気密性が上がっているので、昔ほど室内の温度差や冷暖房の効きの悪さは感じないと思います♪
プライバシーの確保については、たとえば来客時などが問題となります。ただ、頻繁に起こることではないと思いますし生活環境や考え方によってはさほど気にならない人もおおいかもしれませんね。
注文住宅のリビング階段実例
最後に、ビルドアートのリビング階段の実際の実例を紹介します。こちらはリビングの真ん中に階段を設けたお家。リビング空間をより広くとることに一役買っています
こちらのお家では玄関すぐにリビング階段を設置して実例です。アイアンがいいアクセントになっています
階段下のスペースを一段下げてダウンリビング(ピットリビング)に活用した実例。2階と1階がゆるやかにつながるお家です
南側がひな壇の土地になっているため採光がむずかしかったお家ですが、リビング階段と吹き抜けでたっぷりの光をリビングに取り込めています。
ビルドアートでは、家づくりを考える皆さまの『こんな家が建てたい』『あんな家がほしい』という希望(わがままも大歓迎!)を叶える家づくりを行っています。ぜひ、一度お会いできることを楽しみにしております。