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【実例紹介】注文住宅で梁見せ天井を取り入れるメリットは?

Date:2024年3月16日 / Category:ブログ

こんにちは。

高いデザイン性と、限られた土地で建てる家でも開放感のあるお部屋が作れると人気の高い梁見せ天井。

そもそも梁(はり)とは、縦方向に家を支える柱に対して横方向に配置される建築部材です。

梁見せ天井には、建築に必要な梁を隠さずにそのままにしたものと、デザインとして取り入れた(建築には必要でない)化粧梁のものがあります。

 

梁をそのまま見せる大胆なデザインがお部屋のアクセントになるだけではなく、梁を天井で隠す場合はその分空間を設ける必要がある為圧迫感のある天井を設けなければいけません(圧迫感のあると言っても、梁が見えていない天井は全て中に梁が収まっていますので、よくある天井高になります)。

梁が見えているということは、天井がその分高くなるため部屋がかなり広く見えます。少しの違いですが、意外と天井が数十センチ高くなるだけで開放感がずいぶん違います。

 

天井が高くなると部屋が広くなるので、よく吹き抜けの場合などに懸念される事と同じですが

照明の明るさが足りなくなったり、冷暖房の効きが悪くなったりするのではないか・・?と、思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、梁に照明器具を仕込んだり関節照明等を上手く使えば明るさ問題はクリアできると考えます!(ビルドアートの設計士やインテリアコーディネーターがプロの目線から快適な明るさをご提案するのでご安心ください!)

冷暖房の効きについても、ウレタン吹き付け断熱の高気密・高断熱のお家は冷暖房も効きやすいためあまり気にならない程度でしょう。

デザインや間取りで理想を叶えるのも大切ですが、これから長く住んでいくお家なので快適さ・住みやすさもとっても大切。住んでみないとわからないところではありますが、スタッフが経験を活かして快適な住まいづくりを徹底的にサポートいたします!

 

ということで今回は、ビルドアートの注文住宅で人気の『梁見せ天井』の実際の実例をご紹介いたします。

 

 

注文住宅の梁見せ天井実例

 


こちらは片流れの高い天井に梁と柱をそのまま大胆に出したデザイン。

天然の無垢材なので、経年変化も楽しめます。


まるで海外のモダンリビングのようなこちらのお部屋。

ダイニング部分にちょうど梁が来るようになっているので、ダイニングのペンダントライトはちょうど梁部分からおろしています


グレーのフローリングに白いクロスでシンプルな空間に仕上げ、梁の温かみのある木の色合いが良いアクセントに。

奥野ウッドデッキにも同じように化粧梁を設置することにより、まるで一続きの空間のように見えるデザインです。

 

 


吹き抜けの梁見せ天井。こちらの梁は化粧梁で、木目の模様は実は本物の木ではなく木目のシートを張り付けたもの!

天井にあるのであまり気にならず、建築費を節約しておしゃれに仕上げた賢い参考例です。


茶色を基調としたこちらのお家。深いブラウンの梁がアンティークな印象です。

梁にはペンダントライトのレールを設置し、明るいリビングに!

 

ビルドアートでは、家づくりを考える皆さまの『こんな家が建てたい』『あんな家がほしい』という希望(わがままも大歓迎!)を叶える家づくりを行っています。ぜひ、一度お会いできることを楽しみにしております。

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